Posted by 著者ブログ | Posted in お知らせ | 投稿日: 2010年04月30日
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天候不順の日が続く4月3週目でしたが、
マーケティングを専門とする訳者としては、まず現場からということで(ホントか(笑))
大手書店をまわって、『OQ オーナーシップ指数』の売り場観察をしております。
書店を訪問して、まずは手に取ってみるのですが(サクラかって(笑))、
渋谷の紀伊國屋書店と八重洲ブックセンターでは
お客さんが実際に手にとってくださって、隣でドキドキしてたと(笑)。
残念ながら購入していただけませんでしたが。
丸善の丸の内本店ではポスター+平積み4カ所ですが、
東京駅の反対側にある八重洲ブックセンターでは、
写真にあるようなPOPをおいてくださっています。
エスカレーターでビジネス書がおいてある2階に上がると
目の前の新刊本コーナーにありますので結構目立ちます。
(その後、フェイスが1列になりましたが(笑)。)
また、マーケティングの棚の前にもありますよ。
池袋のジュンク堂では、バックリンの『流通経路構造論』があったので
つい購入してしまいました。(関係ないけど(笑)。)
暇さえあれば都内大手書店さんの『OQ』の周りをうろうろする予定ですので
『OQ』の棚でお目にかかれるのを楽しみにしています(笑)。
川又啓子
1.まずは新宿の書店から(マーケティングの棚)
紀伊國屋書店新宿東口店1
紀伊國屋書店新宿東口店2
ジュンク堂新宿東口店
Book 1st新宿店
2.目先を変えて浜松町(ビジネスの新刊本の棚)
dan(文教堂)
3.そして渋谷は(マーケティングの棚)
紀伊國屋書店渋谷店
4.いよいよ八重洲ブックセンター(2階エスカレーター降り口目の前)
八重洲ブックセンター1
八重洲ブックセンター2
5.月末は池袋で(ジュンク堂はマーケティングの棚、リブロはサービスの棚)
ジュンク堂池袋店
リブロ池袋店
Posted by 著者ブログ | Posted in お知らせ | 投稿日: 2010年04月17日
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ついに店頭デビューした『OQ オーナーシップ指数』。対象読者に大きな影響を及ぼすとされる「丸善丸の内本店」さんにお邪魔しました。事前に書店の担当者にアポを取っていったのですが、ある理由(一番最後の写真参照)のため、われわれだけで店内視察しました。
まず入り口近くにでかでかとポスターが貼られています。
店頭プロモーション1
うれしいことに、店内4カ所で平積みされています。
では、ここからは「ウォーリーを探せ」でまいりましょう(年がばれるけど(笑))。さ〜て、どこにあるでしょーか(笑)。
店頭プロモーション2
店頭プロモーション3
店頭プロモーション4
店頭プロモーション5
昨日は『1Q84』の発売日でした。実は題名案に『20OQ』というのがあったのですが、まさか同日になるとは。「誤」購入した読者から文句が殺到していたかもしれません(笑)。
『1Q84』発売日
川又啓子
Posted by 著者ブログ | Posted in お知らせ | 投稿日: 2010年04月15日
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ついに、『OQ(オーナーシップ指数)サービスプロフィットチェーンによる競争優位の構築』が配本されました。大きな本屋さんには、明日あたりから並ぶはずです。アマゾンにも登場しています。
装丁は、黒字に黄色の阪神タイガースカラーになりました。実は、原著が黒と黄色の組み合わせだったので、日本語版もイメージを統一しました。ただ、店頭で目立つようにと何度もデザインを作りなおし、デザイナーさんにかなり無理を言ってお願いしました。出版社の担当者によると、「装丁デザインを2度以上修正させる人はそういない」そうです。
帯のメッセージにも凝りました。知能指数(IQ)、心の知能指数(EQ)との対比で、OQを打ち出しています。IQ、EQに関心のある人にも目にとめてもらおうという意図です。また、このブログの存在も示しました。さあ、はたして我々の意図通りになるでしょうか。
是非店頭でご覧下さい。コメントもお待ちしております。
黒岩健一郎
Posted by 著者ブログ | Posted in 訳者苦労話 | 投稿日: 2010年04月09日
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いよいよ本日『OQ オーナーシップ指数』が刊行されます。去年の7月から始まった翻訳プロジェクトですが、半年間の苦労話をちょっとだけご紹介します。
まず、なんといっても”Ownership”をどう訳出するかが議論になりました。書名になるような本書の鍵概念ですから、どう訳出するかは最も重要な作業です。「訳者まえがき」には、要約だけが書かれていますが、次のような議論がありました。
- アメリカの会社は、会社は株主のものと考えているので、アニュアルレポートには”your company”と書くため、「我が社」とはいわないらしい。だから”ownership”という言葉にインパクトがあるのかもね。
- だったら、日本の従業員は、もともと「我が社意識」が強いから「所有者意識」といっても、インパクトないんじゃないの。
- 確かに、日本の実務家からすると、従業員の「オーナー感」についてはあまり目新しい概念ではないかもわかりません。
- 「マイカンパニー」とか「マイブランド」みたいな感じで、「マイカンパニー指数」はどうだろう。
などなど。原題は”The Ownership Quotient”ですから、「指数(Quotient)」をひっつけると・・・
- 「我が社意識指数」
- 「愛社精神指数」
- 「おらが会社指数」
- 「当事者意識指数」
前作では直球で「所有者意識」が使われていたのですが、「満足」や「ロイヤルティ」の上をいく概念として「オーナーシップ」を普及させたいという気持ちもありましたので、本書では「オーナーシップ」をカタカナにして用いることにしました。
さて、みなさんはどのようにお感じでしょうか。
04月09日(OQの日) 川又啓子