雑誌次号のご紹介

『企業診断』次号予告

月刊企業診断 特集:
特集1 稼げる診断士の聴く力 コンサルタントに必要不可欠な「聴く力」のスキルアップにフォーカス。活躍している「稼げる診断士」たちが、経営者との対話の中で駆使している「聴く」手法を明らかにするとともに、「聴く力」をアップさせる効果的な取り組みとポイントを紹介する。 特集2 令和6年度事例2の研究  前号に引き続き、最新の令和6年度事例2の問題を徹底研究。令和7年度の2次対策として、必須の1次知識に加え、試験委員が求める合格答案のレベルを明らかにする。今号もEBA中小企業診断士スクールによる添削サービス付き。

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月刊 『企業診断』 2025年1月号

月刊 『企業診断』 2025年1月号  特集1 2025年の展望
 日本も,そして世界も,先行きの不透明感が増した2024年。来たる2025年はどのような年になるのか。中小企業の経営戦略,資金調達,制度政策,賃上げ,生成AIなど,中小企業診断士が知っておくべき各重要テーマの展望を解説する。

特集2 令和7・・・ 月刊 『企業診断』 2025年1月号   詳細ページへ

企業診断ニュース 2023年3月号

企業診断ニュース 2023年3月号  特集 「医療・介護分野の診断士活動」
 コロナ禍の中,関心の高まっている医療・介護分野において,中小企業診断士はどのような活動をしているのか,実際のコンサルティング事例を通じて,今後の支援の可能性や展望について探ります。

 そのほか,各種連載・連合・・・ 企業診断ニュース 2023年3月号   詳細ページへ

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1 冊の近刊書籍

「4割値上げ」で始まる小さな会社の“らしさ”ブランディング

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  • 著者: 吉田由佳 著
  • 発売日: 2025年2月上旬
  • 定価: 1,980円 (本体1,800円+消費税)
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  • 社会情勢が激しく変化する中、小さな会社の経営者は相変わらず「安売り」を続け、苦しみながら経営している。「謙虚は美徳」の教育を受けてきた日本人は、価格を高くつけることに抵抗があり、お客様が喜ぶのは「安売り」だと信じて疑わない。しかし、商品を沢山売っても、経営の苦しさから抜け出せない小さな会社が多いのはなぜか。 それは、「商品価格が安すぎるから」である。 会社や商品価値のブランドイメージが上がれば、商品価格を上げることができると信じてやまない経営者が多いが、それは幻想だ。多くの小さな会社は罪悪感から値上げできない。 この本は、「4割値上げ」から始めるブランディングの実践書。 まずは商品の価格を「4割値上げ」してみる、そこからがスタートだ。じわじわ値上げではなく、4割なのには理由がある。2割が赤字補填や仕入価格などのブレの調整、2割が利益の確保だ。値上げをしたうえで、商品の価値をどう伝えるかを考える。この順番こそが、小さな会社が成功する秘訣だ。 ではどうやって、価格イメージに合った価値を伝えていくのか。その鍵となるのが「エンターテイメント」である。欲しいものはなんでも手に入ってしまう時代、モノで顧客の心は満たされない。人は、モノではなく感情で買う。仕事や生活で沢山のストレスを抱えている消費者は「心を満足させる消費」を求めている。つまり、「お金があるけど疲れている」消費者に、いかに気持ちよくお金を使ってもらうかが鍵となるのだ。 ただの「モノ売り」を脱して、自社“らしさ”を起点としながら、お客様の視点を加えていくことで、“らしさ”を超えるエンターテイメントを生み出す会社になるためには、本書の3つのステップが必要となる。 まずは自社“らしさ”の(1)「棚卸」、そして自社のサービスや商品を最短で理解してもらえる(2)「トリセツ」作り、最後に、お客様の行動変革を促す(3)「発信」だ。ただ一方的に発信するだけではなく、お客様が喜ぶ姿を想像しながらタッチポイントに仕掛けを作っていく。「思いやり」「先回り」「至れり尽くせり」で、知らず知らずのうちにお客様を自社のペースに巻き込んでいくことが重要となる。 多くの中小零細企業の経営者によって磨き上げられてきた本書のワークを一歩ずつ進めていくことで、着実に経営者の意識行動変革をもたらし、三方良し(自社・顧客・取引先)のブランディングを確立させる。小さな会社が生まれ変わるための実践的な一冊。 【こんな人におススメ】 ★そこそこ売れているのに、なぜかお金が手元に残らない ★自分や商品に自信が無くて、ついつい安売りしてしまう ★長時間労働しているのに儲からず、仕事をしていて苦しい