消費者、経営者、従業員が、現代の商品現象をどう知覚しているかを明らかにしたのが本書です。新たなパラダイムを求めて、伝統的な商品学が対象としなかったサービスについても考察した商品研究の意欲作。知覚というキー概念を用いた多面的な分析が特長です。
第1章 商品学における品質論の現状と課題 第2章 知覚品質の概念とその分析枠組み 第3章 新製品開発への組織文化的接近 第4章 対抗型市場戦略に関する意思決定者の知覚 第5章 サービス概念とその分類図式 第6章 “商品”としての職務満足と生活満足 終章 研究の成果と今後の課題
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