具体的に、そして端的に相場の技法を述べた点において、程度の高い、それでいて理解しやすいことは本書をおいてはない。相場をする上で直ちに役立ち、守らなければならない具体的で実践的な言葉を解説。
第1章 具体的な研究 第2章 足もとをみつめて 第3章 安っぽい感傷を捨てよ/第4章 割を取られるな 第5章 資金について 第6章 技術の本質 第7章 資金と建て玉の運用 第8章 建て玉のバランス 第9章 グラフの活用 第10章 失策の続くゲーム 第11章 悪い建て玉の負担 第12章 ツナギを有効に 第13章 ニュースを批判せよ 第14章 株式グレシャムの法則 第15章 自分のタイミング 第16章 過ちを繰り返すな 第17章 常に希望を
大正15年生まれ。陸軍士官学校61期生。昭和30年隆祥産業入社、昭和37年ヤマハ通商?設立、昭和47年林投資研究所を設立。相場をしながら投資家の育成に努める。
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