上司が若手に読ませたい

働く哲学

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著者名 柘植智幸 著 判型 四六並 頁数 180 定価 1,540円 （本体1,400円＋税） ISBN 9784496046704 第1刷 2011年02月22日 ツイート

この本の内容

団塊世代のように、それとなく仕事をやっていれば自然と給料が上がっていった時代でもなく、「自律せよ」といわれても、自律を促すような教育も受けていない。高度成長期や日本中が浮かれたバブル景気を経験したわけでもなく、ゆとり教育の弊害で基礎学力に疑問符がつくような状態で社会に出て行かざるを得ない世代が、今の20代前半の若者たち。
「社会で働くために知っておくべき考え方」「仕事との向き合い方」「コミュニケーション」「キャリアアップ」「ビジネスマナー」「プライベート」のシーン別に全77の項目に分け、若者の悩みや不安、疑問に「腐らないように」アドバイスする!

この本の目次

はじめに　　ビジネスのルールが変わった!
第1章　社会で働くために知っておくべき考え方
第2章　会社・仕事との向き合い方
第3章　上司や同僚とうまく付き合うコミュニケーション力
第4章　これからの時代のキャリアアップのしかた
第5章　一人前と認められるビジネスマナー
第6章　仕事を楽しくするためのプライベート活用
おわりに　　腐ったら負け!

著者の情報

株式会社じんざい社　代表取締役。
専門学校卒業後、自分の就職活動の失敗などから、大学での就職支援、企業での人財育成事業に取り組む。組織活性化のコンサルティングや社員教育において、新しい視点・発想を取り入れ、人を様々な人財に変化させる手法を開発し、教育のニューリーダーとして注目を集めている。さらに、シンクタンクなどでの講演実績も多数あり、毎日新聞、読売新聞、産経新聞、経済界、日経ベンチャーなど多数のメディアにも掲載される。
著書:「ゆとり教育世代の恐怖」(PHP研究所)、「採用崩壊!〜若者に好かれる会社、見捨てられる会社〜」(同友館)、「上司の言葉はなぜ部下に届かないか」(あさ出版) など、多数。