「あなたの人生は成功でしたか」と尋ねられたら、さて、どう応えるだろうか? 仕事で成功することが、どれほど自己の本当の幸せとつながるのか? 社会の中で成功することの内容が過去と現在ではどれほど変わってきているか? 右肩上がりで直線上に成長する社会ではなくなり、ますます複雑になる中で、組織の成長に欠かせない人財を活かし、いかに変革しながら成長を続けていけるか。 人財開発責任者として実務で実践してきた視点と、組織開発コンサルタントからの視点、認知科学者からの視点を、統合し、時代変化に対応する人財戦略のアプローチをまとめた。
第一部 第1章 人材開発の悩み 第2章 人材開発の視点 第3章 タレントマネジメント 第4章 人財変革アプローチ 第二部 自己進化を実現する“成幸”のための人財開発と評価法 第1章 仕事で“成幸”するための認知科学的アプローチ 第2章 「仕事の業績」+「社員の“幸せ”(成幸)」になるための人財変革へ 第3章 パフォーマンス・マネジメントと人財開発の統合へ 第4章 自己進化型の人財開発を実現する実践メソッド(1)/ポシブル・コーチング 第5章 自己進化型の人財開発を実現する実践メソッド(2)/ポシブル・メンタリング
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