人事賃金マネジメントは、「個の能力を最大限に引き出し、組織パフォーマンスを最大限に発揮させる」ことが目的である。今、社会経済環境の変化を受けて、人事賃金制度はどのように改革すればよいのか? 著者の長年にわたるコンサル経験をもとに導き出された、明るい加点主義による人事制度の構築・運用方法を公開する。
第1章 社会経済環境の変化と人事戦略 第2章 能力、実力、成果主義人事制度の構築 第3章 人事システムの選択と設計の進め方 第4章 新時代の人事考課再構築 第5章 人事考課者訓練、面接訓練の実施 第6章 昇格・昇進基準の作成 第7章 加点主義人事制度のすすめ 第8章 コンピテンシー評価をベースにした新たな加点主義人事制度
立命館大学客員教授、立命館大学医療経営研究センター副センター長。
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