生業企業などの小規模企業者や新規開業者が会社を成長させるとしたら、「企業化」して、まずは年商10億円、従業員数50人規模になることが第一目標となる。企業化→チェーン化をめざす方への成長戦略の道筋を解説する。
第1章 営業の企業化戦略 第2章 商品・サービスの企業化戦略 第3章 店舗の企業化戦略 第4章 労務の企業化戦略 第5章 財務の企業化戦略 第6章 ITの企業化戦略
●波形克彦 産業能率短期大学販売能率科卒業。日本婦人新聞社記者、繊維新聞記者を経て、昭和41年商業システム研究センターを設立、代表。経営コンサルタントとなる。中小企業診断士、社会保険労務士、ITコーディネーター。主な著書に『未来型経営革新の進むアメリカ流通業』(三恵社)、『フレッシュ中小企業診断士の合格・開業体験記』(同友館)などがある。 ●小林勇治 明治大学大学院修了、日本NCR勤務後独立。中小企業診断協会副会長、ITコーディネータ協会副会長、日本で一番大切にしたい会社大賞(経済産業省後援)審査委員。主な著書に『経営革新計画で成功する企業』(同友館)、『中小企業診断士の資格を取ったら読む本』(同友館)などがある。
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