近い将来の破綻を突きつけられている行政組織にとって、成果に直接的に関係するマーケティングの活用は待ったなしの課題です。首長と職員すべてがマーケティングの考え方と体系を習得することができるものとなっております。
第1章 マーケティングの成果と必要性 第2章 行政マーケティングの定義と体系 第3章 行政マーケティング分析と戦略的仮説の構築 第4章 行政マーケティング基本戦略と政策コンセプトの策定 第5章 行政マーケティング・ミックス戦略の策定 第6章 選ばれる街への道
大学卒業後、民間企業、民間大手コンサルタント会社勤務を経て、86年(財)日本生産性本部主任経営ンサルタントを務め、その後、主席経営コンサルタントに就任。99年より、(財)社会経済生産性本部自治体マネジメント主席コンサルタントを務める。また、行政経営改革のエキスパートで構成された「行政経営総合研究所」を主宰する。21世紀の住民の時代・経営の時代・成果の時代に向けたマネジメント理論をベースに、「戦略行政経営と継続的改善」を中核とした行政経営改革を提唱。短期間で行政を改革する方法を開発し、多数の行政、自治体で行政経営改革を実践している。専門分野は「行政への行政経営の導入コンサルティング」「行政職員のマネジメント研修」「事例演習による行政事業戦略策定研修」「行政や民間の事例を活用した行政マーケティング研修」など。主な著書に『ドラッカーに学ぶ公務員のためのマネジメント教科書』(同友館)
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