安倍内閣の重要課題である「地方創生」と各種エネルギーを効率的に組み合わせて使う「エネルギーミックス」。一見、相反するものと思われがちだが、現在、地方創生にむけて、過疎地での風力発電や寂れてしまった温泉地での地熱発電などで地域の活性化を取り戻した地域の紹介や海外でのエネルギーミックスによる地域活性化の先行事例を紹介する。
序章 エネルギーミックスで地球温暖化を防ぐ 第1章 再生可能エネルギーの活用で温暖化防止 第2章 エコシティ化で地域に活気をもたらす 第3章 スマートシティ化でまちを創造する 第4章 海外のエコシティ化は先行している 第5章 地域で小さなエネルギーミックスを創出する市民発電事業
■波形 克彦 早稲田大学卒業後、繊維新聞記者などを経て独立、商業システム研究センター代表、中小企業診断士、ITコーディネータ。 ■小林 勇治 新潟県出身。1967年富士短期大学経済学部卒業後、日本エヌ・シー・アール(株)勤務を経て、1985年コンサルタントとして独立。現在は、(株)マネジメントコンサルタンツグループ代表取締役。イー・マネージ・コンサルティング協同組合理事長、(社)中小企業診断協会東京支部副支部長。
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