人工知能、ロボティクスそして3Dプリンターなどのデジタル技術の進化がIoTという新しいやり方と相まって、日本企業の特に「マネジメント」、「モノづくり」、「ビジネス(製品)」、「雇用」という4つの課題に対し、いかなるインパクトを及ぼし、どんな変革を求めているのかについて考察するもの。
第1章 デジタル時代のイノベーション 第2章 人工知能 第3章 ロボティクス 第4章 3Dプリンター 第5章 IoT時代の到来 第6章 マネジメントに与える影響 第7章 モノづくりに与える影響 第8章 ビジネス(製品)に与える影響 第9章 雇用に与える影響 第10章 テクノロジー経営の現状と可能性
1963年神奈川県生まれ。中央大学商学部会計学科卒業。住友建機株式会社、明治大学大学院経営学研究科修士課程修了、財団法人機械振興協会経済研究所を経て、高千穂商科大学商学部助教授。現在、高千穂大学経営学部教授。専攻は、経営戦略論、国際経営論、クロスボーダー・イノベーション論。主な著作に『グループ経営論』(同文舘出版)、『会社学のススメ』(税務経理協会)。
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