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ケーススタディ 地域活性化の理論と現実

著者名 高橋徳行 編著
判型 A5判
頁数 276
定価 2,750円
(本体2,500円+税)
ISBN 9784496052682
第1刷 2017年03月30日
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→この本の内容

本書は第1部と第2部に分かれ、第1部では地域活性化の試みを地域主義とアントレプレナーシップの視点から捉えて整理した。第2部では鹿児島県奄美群島の「シマ博」など5つの事例を紹介している。

→この本の目次

【第1部 地域振興とアントレプレナーシップ】
第1章 地域主義とアントレプレナーシップ
第2章 地域におけるアントレプレナーシップの現状
第3章 残したいものを残すために
【第2部 ケーススタディ 地域活性化の取り組み】
第4章 日常と住民が主役になる新しい観光への挑戦 -「シマ博」(鹿児島県奄美群島)
第5章 廃墟寸前の施設と地域資源の融合 -株式会社ククルリゾート沖縄(沖縄県読谷村)
第6章 観光と教育の間で揺れ続ける「少年」の夢 -公益社団法人トンボと自然を考える会(高知県四万十市)
第7章 カリスマと自治体が協働するワインづくり -有限会社都農ワイン(宮崎県都濃町)
第8章 行政のアントレプレナーによる面で広がるインキュベーションシステム -滋賀県産業支援プラザ(滋賀県大津市)

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→著者の情報

北海道生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、1998年米国バブソン大学(Babson College)経営大学院修士課程修了。国民生活金融公庫総合研究所主席研究員を経て、現在武蔵大学経済学部教授。理論と現実を豊富な事例で説く、起業学の第一人者である。主な著書に『地方で花開く企業家精神』(中小企業リサーチセンター、1995年)、『起業学入門』(経済産業調査会、2000年)(2000年度中小企業研究奨励賞受賞)、『起業学の基礎―アントレプレナーシップとは何か』(勁草書房、2005年)などがある。立命館大学教授の高橋伸彰は実兄。

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