介護、生産性向上、人手不足、地方創生など『働き方改革』のなかでのテレワークに現在注目が集まっている。そうした現状と課題、あり方を解説する。
序章 社会的課題解決のためのテレワーク 第1章 ふるさとテレワークが開く地方の可能性 第2章 徳島サテライトオフィス・プロジェクトの意義 第3章 地方創生におけるリゾートオフィスの役割 第4章 テレワークを活かせる人材と分野における取り組み事例 第5章 企業実践における制度設計のポイント 第6章 在宅勤務型テレワークの現状と課題 第7章 情報システム研究としてのテレワークの課題 第8章 組織変革におけるテレワークの意義と効用 第9章 ゴーイングコンサーンの新たな方途 第10章 少子高齢化時代の働き方における自律性 第11章 生産性と創造性
●古賀広志 関西大学総合情報学部教授。日本テレワーク学会理事、日本情報経営学会常任理事。主な著書に『境界融合』(同友館)。 ●柳原佐智子 富山大学経済学部教授。博士(情報科学)、日本テレワーク学会顧問。著書に『従業員と顧客の自発的貢献行動』(多賀出版)がある。 ●加納郁也 兵庫県立大学、博士(経営学)、日本テレワーク学会全理事。著書に『現代人的資源管理』(中央経済社)がある。
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