工業高校中退の著者が社会で働く中で感じた学歴コンプレックスや知識不足を補うために中小企業診断士資格取得への行程、そして資格取得から大学院への進学などが書かれている。資格取得への初学者・勉強しなおしたい方にむけたもの。
第1章 なぜ診断士になろうと思ったのか 第2章 診断士の学び 第3章 大学院で学ぶ意味・得たもの 第4章 診断士試験・大学院で得た知識の活かし方
兵庫県出身。工業高校中退。宅配ピザ店、コンサルタント事務所を経て、ゲームセンター勤務時に店舗開発における出店交渉、開業支援業務を担当。その後、業務における自身の知識不足を感じ、一念発起し4年間の試験勉強期間をかけて中小企業診断士資格を取得。さらにゲームセンターを買い取り独立。中小企業診断協会会長との出会いから大阪経済大学大学院に入学及び卒業。現在はゲームセンター経営とともに中小企業診断士として企業支援、経営指導などをしている。
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