介護する側は出来るだけ高い介護レベル認定を貰い、手厚い公的支援を受けたい。けれども、介護レベルを認定するのは医師と介護認定審査員。医師の診断時に、要介護者が頑張ってしまい、実際より低いレベル認定をされてしまうことも…。そんなことにならないよう、認定に有利になるようなコツを元認定審査員が教えます。併せて、介護にかかる個々の費用や介護サービスの使い方や介護に対する向き合い方についても、実体験をもとに解説。
第1章 社会に頼るのは当たり前の「介護」 第2章 決して他人事ではない、突然始まる介護 第3章 ここだけは押さえておきたい! 介護保険制度・要介護認定のポイント 第4章 介護保険サービスの種類と活用方法 第5章 お金の悩みは制度の利用で解決 第6章 知っておきたい! 認知症と遠距離介護のこと
株式会社アテンド代表取締役。江戸川区介護認定審査会委員。 2013年介護事業を運営する株式会社アテンド代表取締役就任。 母体のデイサービス専門は、2017年株式会社ツクイ(東証一部上場企業)主催の介護コンテスト横浜会場にて最優秀賞受賞。 8年間父の介護をした経験と、江戸川区介護認定審査会委員を歴任した経験をもとに介護保険外サービス『冠婚葬祭付き添いサービス』を拡大。 メディア実績は、厚生労働省老健事業「サービス活用販促ガイド」、週刊ダイアモンド、シルバー新報、東京都「キャリアトライアル65」、経済界など複数。 旧三菱銀行出身。 2016年に第9回ミセス日本ファイナリストに選出される。
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