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2024年版過去問完全マスター3企業経営理論
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著者名 |
過去問完全マスター製作委員会 編 |
判型 |
A5判 |
頁数 |
864 |
定価 |
3,850円 (本体3,500円+税) |
ISBN |
9784496056840 |
第1刷 |
2024年03月10日 |
正誤表 |
正誤表有り
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この本の内容
中小企業診断士1次試験過去10年分の過去問題(平成26〜令和5)を論点別・重要度順に編集。法改正・制度変更にも対応。
中小企業診断士1次試験は7科目の幅広い領域から出題され、合格には平均6割以上の得点が求められるが、1年間で1次試験・2次試験の両方の勉強をするためには最大でも8か月ほどしか1次試験に時間を割くことができないため、すべての科目のすべての領域を勉強することは非効率である。
したがって、受験生はいかに早く出題傾向を把握し、頻出な論点を繰り返し解くことができるかが重要である。
では、出題傾向や重要な論点はどのように把握すればよいのか?
そのためには、過去問題を複数年度確認する必要がある。
しかし、これまでの過去問題集は年度別に編集されているので、同一論点の一覧性を確保したい場合や論点別に繰り返し解くツールが欲しい場合には、受験生自身が過去問題を出題項目ごとに並べ替えたツールを自ら作成する必要があった。
これには時間も労力もかかるため、「市販の問題集で論点別にまとめたものがあったらいいのに……」と考える受験生の声に応えて作られたもの。
過去10年間の1次試験過去問題を収録し、出題傾向を参考にして並べ替えたことで、受験生が短期間に頻出の論点を容易に把握し、繰り返し解き、自分の苦手な論点を徹底的に克服することができるように工夫した。
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この本の目次
I 経営戦略論
第1章 経営計画と経営管理
第2章 企業戦略
第3章 成長戦略
第4章 経営資源戦略
第5章 競争戦略
第6章 技術経営(MOT)
第7章 国際経営(グローバル戦略)
第8章 企業の社会的責任(CSR)
第9章 その他経営戦略論に関する事項
II 組織論
第1章 経営組織の形態と構造
第2章 経営組織の運営
第3章 人的資源管理
III マーケティング論
第1章 マーケティングの基礎概念
第2章 マーケティング計画と市場調査
第3章 消費者行動
第4章 製品計画
第5章 製品開発
第6章 価格計画
第7章 流通チャネルと物流
第8章 プロモーション
第9章 応用マーケティング
第10章 その他マーケティング論に関する事項
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本書の正誤表・追加情報
お詫びと訂正"(2024-10-08)"
『2024年版過去問完全マスター3企業経営理論』に下記の誤りがありました。
お詫びして訂正致します。
(p.792 ウの解説)
(誤)
ウ:不適切である。顧客生涯価値とは,顧客が生涯を通じて企業にもたらす利益のことである。企業の顧客生涯価値は、既存顧客および潜在顧客の生涯価値を総計したものであり、企業の顧客基盤がどれほどの将来価値を持っているかを測る指標となる。ただ、ロイヤルな顧客が高所得であっても,実際にその顧客は企業の提供する商品の購買やサービスの提供をどの程度,あるいは,どのくらいの期間,受けるのかは判断できないため,顧客生涯価値は上昇するとは必ずしもいえない。
(正)
ウ:不適切である。顧客生涯価値とは,顧客が生涯を通じて企業にもたらす利益のことであり、その企業の顧客基盤がどれほどの将来価値を持っているかを測る指標となる。ただ,顧客生涯価値は既存顧客の生涯価値を総計したものであり,潜在顧客は含まれない。また、ロイヤルな顧客が高所得であっても,実際にその顧客は企業の提供する商品の購買やサービスの提供をどの程度,あるいは,どのくらいの期間,受けるのかは判断できないため,顧客生涯価値は上昇するとは必ずしもいえない。
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