中小企業診断士1次試験過去10年分の過去問題(平成26〜令和5)を論点別・重要度順に編集。法改正・制度変更にも対応。 中小企業診断士1次試験は7科目の幅広い領域から出題され、合格には平均6割以上の得点が求められるが、1年間で1次試験・2次試験の両方の勉強をするためには最大でも8か月ほどしか1次試験に時間を割くことができないため、すべての科目のすべての領域を勉強することは非効率である。 したがって、受験生はいかに早く出題傾向を把握し、頻出な論点を繰り返し解くことができるかが重要である。 では、出題傾向や重要な論点はどのように把握すればよいのか? そのためには、過去問題を複数年度確認する必要がある。 しかし、これまでの過去問題集は年度別に編集されているので、同一論点の一覧性を確保したい場合や論点別に繰り返し解くツールが欲しい場合には、受験生自身が過去問題を出題項目ごとに並べ替えたツールを自ら作成する必要があった。 これには時間も労力もかかるため、「市販の問題集で論点別にまとめたものがあったらいいのに……」と考える受験生の声に応えて作られたもの。 過去10年間の1次試験過去問題を収録し、出題傾向を参考にして並べ替えたことで、受験生が短期間に頻出の論点を容易に把握し、繰り返し解き、自分の苦手な論点を徹底的に克服することができるように工夫した。
I 事業開始,会社設立及び倒産等に関する知識 第1章 事業の開始 第2章 組織再編と倒産処理 II 知的財産権に関する知識 第3章 知的財産権・産業財産権総論 第4章 知的財産権・産業財産権各論 III 取引関係に関する法務知識 第5章 外国企業との取引 第6章 契約の類型と内容 IV 企業活動に関する法律知識 第7章 民法 第8章 会社法 第9章 その他の法律 V 資本市場へのアクセスと手続 第10章 資本市場に関する基礎的知識 第11章 社債発行の手続 第12章 株式公開手続
お詫びと訂正"(2024-09-03)" 『2024年版過去問完全マスター5経営法務』に下記の誤りがありました。 お詫びして訂正致します。 (p.138 ウの解説6行目) (誤)出願日から4年を経過していないときは (正)出願日から4年を経過しているときは (p.150 空欄Bの解説) (誤)関連意匠の権利存続期間は、基礎とした本意匠または関連意匠の 登録出願の日から25年である(意匠法21条2項)。 (正)関連意匠の権利存続期間は、基礎意匠の意匠登録出願の日から25 年である(意匠法21条2項)。 (p.410 ウの解説の2行目) (誤)定款で (正)「定款で」を削除
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