全国420万の中小企業経営者の方々にIT化の進展による社会環境の変化を克服し、成長・発展をめざすにはITの活用が不可欠であることを意識してもらい、IT経営を実践するための啓蒙書である。またその意味でも「中小企業IT経営力大賞」を

小さな工夫で大きな価値を生み出す。12の事例にみる中小企業プラスα。

中小企業法制研究の第一人者による我が国中小企業法制の在り方に対する提言。経済法としての中小企業法制は、不当廉売禁止や大規模小売店舗立地規制のように、競争と調整の原理に基づくものであるべきである、という著者の主張と研究を纏

学習・連携・承継・革新の4つの視点から、中小企業の維持・発展にむけての経営的・政策的課題を明らかにするとともに、その課題解決に向けての道筋を明らかにしていく。

中小企業はなぜ、国際化する必要があるのか、そして、中小企業はどのように国際化すればよいのか。本書はそれらの問いを踏まえながら、個別の企業や産業、地域ごとに具体的に分析・考察し、国際化を果たす中小企業の姿≒中小企

わが国における今までの中小企業政策を振り返りつつ、意義や課題などを明らかにし、今後のわが国の中小企業のあり方を多くの事例を用いながら、詳細に解説する。

イギリスの中小企業研究と中小企業政策を中心に研究した書。

「生かし屋」として、産業構造の転換に何らかの寄与ができないものか――。それは、時には「殺し屋」かもしれないし、「安楽死を見届ける僧侶」かもしれない。しかし、会社はなくなれど、そこに集う人々の実生活が「生」に向

中小企業の共同研究開発と産学連携について、定量分析を行い、その特性を探る。

平成21年度中小企業研究奨励賞・経済部門本賞受賞